ハクビシンの侵入
2016/10/31
今年は、気温の冷え込みも早いのか、ハクビシンの家屋への侵入被害が、早い時期から増えてきました。
本日も2件の現場調査。
どちらのお宅も、庭木を登り、屋根の隙間から天井裏に侵入しているようです。
屋根には、足跡がいくつも残っています。
また、そのうち1件は、床下口の通気口からも侵入していました。
どちらのお宅も、ハクビシンの尿が天井から床へと落ちてきているようで、天井も腐りかけていました。
ハクビシンの厄介なところは、同じ場所で糞尿をすること。
時期に水分と重みで天井が抜け落ちてしまうことがあります。
そうなる前に進入路を探し出して、入られないようにする必要があります。
進入路は大きく2パターン。
腐食して穴が開いてしまった通気口と屋根の隙間。
以上を感じられたら、被害が大きくなる前に早めに対処することをお奨めします。