お客様のご依頼で多い作業の一つが庭木の手入れ。
こちらが10月の初旬にご依頼いただいてたのですが、柿の実の収穫を待って、本日施工させていただきました。
ご主人がご健在の頃は、ご主人が手入れされていたようですが、亡くなってからは手付かずの状態に。
おそらく、4~5年ほど手付かずだったのですが、あまりにも伸びすぎて気になり、娘さんがネットで調べて、当店へご依頼いただきました。
庭木は裏庭と道路に面した玄関の左右に。
高いところでは、樹高も5m程になっており、柿の木も高い部分は届かずに収穫も出来ない状況。
今回は、可能な限り切り縮めてほしいとのご要望で、樹木の枝ぶりを見て小さくさせていただきました。
どちらかというと、徒長枝が伸びきっている状況で、根元から切り縮めるだけでスッキリ。
あとは、余分な枝を剪定。
柿の木は、伸びすぎて届かない枝や、積雪や風で折れそうな枝だけ剪定。
来年は収穫量は減るかもしれませんが、また元気に枝葉が伸びてきます。
玄関側は、松が伸びすぎて樹形も分からない状況でしたが、伸びすぎた枝の切り縮めと葉のもみあげ。
手入れした後は、スッキリと樹形も現れました。
ちなみに、松は枝の途中から新しい枝が生えることは無いので要注意。
枝の途中に、葉が1枚もない箇所があるのは、以前の剪定で切ってしまったからです。
ここまでスッキリとしたお庭を見たのは、初めてとのことで、大変お喜びいただけ、、娘さん宅の庭木の剪定もご依頼いただきました。