毎年、庭木の剪定でご利用いただいているお客様。
今年も庭木の剪定と草取りを行いスッキリと仕上げさせていただきました。
庭木の中にポプラの木がありまして、ポプラは春に花を咲かせ、花が終わるとすぐに綿毛付きの種子を大量につけて、この種子が風に飛ばされて空に舞います。
この綿毛がアレルギー性鼻炎の原因になることもあるそうです。
ポプラのお手入れ中、私たちもやはりくしゃみと咳が出て、ティッシュが手放せませんでした。
わたしは幼いころ、よくポプラの木に登って遊んでいましたが、綿毛を気にしたことは無かったですね。
わたしが鈍感だったのか、ポプラが強くなったのかはわかりません・・・^^;
天井裏で運動会の如く走り回っている動物・・・・・ハクビシンです。
ハクビシンは、日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類で、その名の通り、額から鼻にかけて白い線があることが特徴です。
夜行性。
雑食性で何でも食べる悪食家で、農作物被害が多く報告されています。
木登りが得意であるため、天井裏にも簡単に侵入します。4cmほどの隙間があれば簡単に侵入できてしまうため、天井・床下・物置の中などが格好の巣作りの場となります。
今回も床下の通風孔に穴が開いていたため、そこから侵入したようです。
通風孔の前に小麦粉を撒き、足跡で出て行ったことを確認して、新しく作成したアルミネットで通風孔を塞ぎました。
見た目はとってもかわいいハクビシン。
でも、巣を作られでもしたら大変です。
天井裏で、物音はしていませんか?
お庭の木がかなり伸びてしまい、もうすぐで電線に届きそうな勢いです。
玄関前の草木も伸びて、ハーブも育てていますが雑草に紛れてしまいどこにハーブがあるのかわからなくて大変お困りのお客様。
大切なハーブを取ってしまわないように慎重に除草を行います。
作業時、大変暑い時間帯でしたが、ハーブの香りが漂って、暑さも忘れるくらい快適に行えました。
きょう、蝉の泣き声を聞きました。
いよいよ夏が始まりそうです。
松は、他の庭木と違った剪定・整枝の方法がとられます。
葉の無いところから芽が出ることは無いため、他の木のように切り込みばさみで大胆にどんどん切る訳にはいきません。
今の時期は、春から伸び出した新しい芽から葉が伸びるまでの新梢(まつのみどりと言います)をつみ取るという細かい作業を行います。
お手入れが行き届いた松は、お庭の景観を一層引き立たせますね。
松のお手入れも当店にご相談ください。
松の葉がチクチク刺さり腕が赤く腫れてもなんのその!(写真参照・・・^^;)
笑顔で松のお手入れをさせていただきます。
もう使用しなくなったアンテナの撤去作業です。
高い屋根に上り、アンテナを,取り外して下までおろす作業は危険も伴いますので、なかなか簡単には行えません。
まして、夏の時期は屋根瓦が太陽光で焼けて屋根の温度はかなりのものです。
そんな時も当店にご相談ください。
さるの如く身軽に屋根に上るスタッフがお伺いいたします。 ^0^
2025年