「車庫の扉が急に重くなって開けづらくなったし、みてもらえんか?」とのお問い合わせをいただきました。
ご高齢のご夫婦のリピーター様からのご相談です。
点検をさせてもらったところ、車庫を上げ下げするバネが片方切れていました。
長年の使用による経年劣化が原因と思われます。
この状態で扉を上げるのは、年配の方ではかなりキツイ作業です。
早速部品を手配し、交換致しました。
「すごく軽~なったわ!」ととても喜んでいただきました。
ちょっとした具合の悪いところ、もっと改善できないかなと思われるところがありましたら、お気軽にご相談ください。 *^^*
お客様と一緒に「もっと快適」を目指して考えていきたいと思っています。
家の一部の屋根、外壁、敷地に大量の黒いフンが落ちているのでなんとかしてほしいとお困りのお客様。
お客様いわく、姿は確認できていないが、たぶんコウモリではないかと・・・・
何日間か、夕方暗くなってから見に行きましたが、飛んでいるのは確認できたものの、やはりとまっている姿は確認できませんでした。
汚染場所と、フンの形状から推測してやはりコウモリではないかと思われます。
コウモリは住宅に住みつく厄介な動物で、家の天井裏、壁、瓦の隙間、換気扇などの1cmの隙間があれば侵入してくるそうです。
人間を襲ったり、刺したりはしませんがコウモリのフン等で汚染されます。
しかし、日没ごろから一斉に外出して蚊や蛾等の虫を捕らえて食べるので益獣として見られています。
そのため鳥獣保護法によって守られ、原則として殺傷を目的とした駆除が行えないため、駆除には困難を要すると思われます。
そこで、木酢液を塗布したり、磁石をさげる等の対策を提案し、しばらく様子をみていただいており、対策を現在継続中です。
トイレのトラブルで多いのが、ロータンク内の部品の劣化。
今回は、レバーをひねっても水が流れないとのことでした。
これだけ聞くだけで、鎖が切れたことが原因とすぐ分かります。
やはり、ゴムフロートが劣化して、鎖が取れてしまっていました。
ゴムの劣化の見分け方ですが、ゴムを触って手が黒く汚れてしまったら、かなりの劣化が進んでおり、交換の時期がきています。
おかしいなと思ったら、早めの修理がお奨めですね。
換気扇のウェザーカバーが劣化し、大きな穴が・・・
中を覗いてみると鳥が巣を作った形跡がありました。
そのため、換気扇が機能しません。
意外と気付かないのが、このウェザーカバーの破損。
鳥だけではなく、ハチが巣を作ることもありますし、家の中まで虫が侵入してくることもあります。
今回は、破損した換気扇カバーをステンレス製のメッシュ入りのものに交換させていただきました。
これで、鳥や虫の侵入も防げますね!
今年は例年になく、早い時期から蜂の巣駆除の依頼が多いですね。
ほぼ毎日のように、市役所からの紹介でお電話頂きます。
スズメバチもさることながら、アシナガバチの巣も結構大きく、個体数も増えているみたいですね。
人の生活に影響ない場所であれば、自然の生き物ですのでそのまま放置しておくのが良いのですが、玄関先や洗濯干し場など危険を感じる場所では、早めの駆除をするしかないですね。
この調子だったら、蜂の動きが活発になる9月、10月あたりはどうなるのでしょうか?
みなさんも気をつけて下さいね!
2025年