野々市市のリピーター様からのご依頼で、洋式トイレの下から水が漏れてくるので見てほしいとのこと。
よくあるケースとしては、配水管が詰まっているのですが、確認したところ綺麗で全く問題なし。
色々調べていくと、水を流した時のロータンクの下から水が垂れてきます。
ロータンクの種類によっては、便器とのつなぎ目にパッキンがあるのですが、ロータンクを取り外してみたところ、こちらはパッキンのないタイプでした。
さらに調べてみると、便座を固定するためのナットが1つ付いていないのでグラついています。
グラついた便座がロータンクに接触し、取り付け位置がズレてしまったことが水漏れの原因のようです。
また、ナットが1つかなり前から落ちており、窓際に置いたままになっていました。
ロータンクや便座を取り外したついでに、普段手の届かない場所も綺麗にお掃除させて頂き、便座にナットを取り付け、キッチリ固定。
そして、ロータンクを組み立て直したところ水漏れも止まりました。
現認は、取り付け業者の施工不良かもしれません。
お話を伺ったところ、以前は和式便器だったところ詰まってしまい、よくマグネットやシールを配っている業者さんに詰まり除去を依頼したところ、便器を取り替えないといけないといわれ、2日間の突貫工事でトイレをリフォームしたそうです。
そして、私がみたところの3倍の工事費用を請求され支払ったとのこと。
後日、トイレの不具合があったため工事業者に電話したところ、すでに無くなっており不通だったそうです。
トイレの詰まりが原因で、トイレをリフォームまですることは通常考えられません。
ちょっと詐欺まがいの業者さんですね。
色々な業者さんがいますので、ちょっと注意が必要です。
ロータンク修理 詳細はこちら
トイレの排水詰まり 詳細はこちら
排水マスの清掃 詳細はこちら
リーピーターのお客様より、天井裏に大きな生き物がいるようで、ネットで調べたところハクビシンではないかとのご相談。
早速調べたところ、ユニットバスの天井裏に、糞の塊がありました。
このお宅は、住宅街の中にありますが、明らかにハクビシンが侵入している証拠。
ハクビシンは、糞を同じ場所でする特徴があります。
そして、1階と2階の間の天井裏で生活することがほとんどです。
早速侵入経路を調べたところ、1ヵ所だけ床下の通気口のネットがない場所がありました。
そして、入り口周辺にはハクビシンの毛が付着。
明らかに、ここが侵入口となっています。
お伺いした日は静かだったという事と、天井裏に気配が感じられなかったので、その日のうちに進入路を封鎖させて頂きました。
そして、天井裏の糞の撤去とお掃除。
ハクビシンは、隅かも数か所持っており、日によって移動しています。
二度と侵入されないように、進入路を封鎖することが一番の対策になります。
小動物(ハクビシン・ヘビ等)対策 詳細はこちら
その他 詳細はこちら
長年の経年劣化や屋根雪の重みで、雨樋が変形したり、勾配がくるってしまって雨水がうまく流れなることがあります。
そうなると、雨樋を金具から取り外し、勾配から取り直し、新しい雨樋み取り替える必要があります。
今回のお宅は、地盤の影響で屋根の勾配くるってしまい、雨水が玄関先にじゃじゃ漏れ。
この時期は、天候も悪く工事もやりにくいのですが、運よく冬の晴れ間に工事を完了することが出来ました。
屋根の勾配の狂いが非常に大きかったのですが、集水器を追加することで勾配の問題も解消。
スムーズに雨水が流れるようになり、お客様に喜んでいただけました。
雨樋・瓦の補修 詳細はこちら
雨が降ったり屋根雪が融だすと、雨樋から滝のような雨が・・・・
原因は2つ考えられます。
(1)雨樋がゴミで詰まっている
(2)雨樋が変形、または勾配がとれていない
今回は(1)で落ち葉や泥が集水器に詰まってしまい、雨水が流れない状態になっていました。
お客様は2箇所ご指摘されていたのですが、実際には6箇所も詰まってしまっていて、雨水が流れない状態なっていました。
高所で二連梯子を使わないと届かない場所もあり、安全性を考えて2人作業。
約1時間かけて6箇所の詰まりを除去させて頂きました。
雨樋の詰まりは、滝のように流れ落ちる水の音も気になりますが、場合によっては雨漏りの原因にもなります。
雨樋の詰まりでお困りの方、お気軽にご相談ください。
雨どい掃除、枯葉や落ち葉清掃 詳細はこちら
外壁掃除 詳細はこちら
側溝掃除 詳細はこちら
洗濯物を干すには欠かせないサンルーム。
ところが、長年の経年劣化で割れてしまったりて破損します。
こちらのお宅も、サンルームを設置してから一度も交換したことがなく、割れた部分に波板を上張りして使用していましたが限界・・・
こういったところに使用する波板の材質には大きく分けて2種類あります。
塩ビとポリカ(ポリカーボネイト)。
塩ビは安い素材ですが、対候性を考えるとこういった場所には適さないので、通常はポリカを使います。
こちらのお宅の場合、周囲も波板で囲ってあり夏には温室効果で、高温になってしまします。
今回は少しでも温度上昇を抑えるために、材料費はたたくなりますが、熱線カットタイプのポリカ波板へ張替えを行いました。
ポリカ波板の寿命はメーカーによると、種類により異なりますが8年程度。
寿命が過ぎて割れてしまった場合は、取り換えが必要になります。
強風で飛ばされて、人に当たったり、車を傷つけたりする前に交換をお勧めいたします。
内灘町、津幡町、金沢市、野々市市、白山市、川北町、能美市、小松市、加賀市対応させて頂きます。
波板・トタンの張り替え 詳細はこちら
雨樋・瓦の補修 詳細はこちら
2024年