冬の間の強風で、雨樋が飛ばされたり壊れたり。
特に築年数が長い建物の場合、雨樋も寿命がきてしまい交換が必要になってきます。
こちらも、築年数が長いので、雨樋のひび割れ。
また、縦樋もつかみ金具ごと飛ばされて落下してしまいました。
ここまで傷みがあると、軒樋は全て交換、縦樋は新たに付け直しが必要です。
今回は、軒樋の金具はしっかりしていたのでそのまま利用し、軒樋だけを新しく交換。
縦樋は、金具から取り付けていきました。
施工個所の高さも、それほど高くなく、足場は不要で梯子だけで作業。
お天気にも恵まれ、半日で工事完了。
壊れた雨樋も場所によっては放置しておくと、雨漏りや外壁の痛みの原因になります。
早めに直しておいた方が良さそうですね。
1人で運べないもの、ご家族で運べないものの中に仏壇があります。
この仏壇の運搬・設置のご依頼が意外と多いです。
当店では、ちょくちょく仏壇屋さんのご依頼で、仏壇の搬入や搬出のお手伝いもさせて頂いております。
すでに10年以上のお付き合いです。
今回はリーピーターのお客様より、仏壇の運搬・設置のご依頼を頂きましたので対応させて頂きました。
仏壇は、まず、取り外せるものは取り外し、中の物を全て出す必要があります。
特に、浄土真宗の仏壇は金箔も貼られており、大変高価なものです。
一般的に運送業界では美術品扱いになっています。
万が一、中に物が残っていて、運搬中に金箔に当たってしまうとはげてしまいます。
また、仏間に入れる時も大概はギリギリの大きさ。
設置するにもコツが要ります。
大きな仏壇では、7人がかりということがありますが、今回は小型の物でしたので2人で対応できました。
最後に中の飾り物を並べて、設置完了です。
この時期になると、学校の発表会や卒業式、そして入学式と人生の節目の行事が続きますね。
子供さんのいらっしゃる親御さんにとっては、大忙しのシーズンだと思います。
今日は、小学校の卒業間近にした6年生の発表会。
親御さんからのご依頼で、ビデオ撮影させて頂きました。
インフルエンザで学級閉鎖となり、延期されて今日の発表会となりました。
当初の発表会の日は、お仕事の都合で発表会を見に行く事が出来ないという事で、
ビデオ撮影を依頼されたのですが、今日は親御さんも見に来る事が出来ました。
じっくりと自分の目で、子供の発表を見たいという事で、ビデオ撮影をご依頼いただきました。
この小学校は、私自身の卒業した学校であり、第一回卒業生でもあります。
久々の小学校も、懐かしい感じがありました。
約1時間半のビデオ撮影も無事終了。
編集してディスクにてお渡ししたいと思います。
当店では、こういったお仕事も承っています。
ビデオ撮影や編集などは、お店からのご依頼も受けて行っています。
もちろん、撮影だけでもOK。
お客様のご要望に応じて対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい^^
今日は午前中は、ちらちらと雪模様でしたが、午後からは晴れ間も広がりました。
作業中は、暑くて汗をかくほどですが、終わると風が冷たくて寒かったですね。
朝からカーポートの解体にお伺いさせて頂きました。
お客様のお話によると、25年以上前にご自身で組み立てたそうです。
非常に丁寧に作ってあり、また、ペンキ塗りなどのメンテナンスもしっかりしてあったので、
波板も殆んど錆びる事なくここまでもちました。
凄いですね。
長年使っていたカーポートも必要なくなり、解体して欲しいとのご依頼でした。
まずは、屋根や側面の波板をはずし、そして骨組の解体。
やはり、ネジなどは錆びてしまっていて、簡単には取れないので、ジスクグラインダーでカットしながら解体。
支柱の足部分のコンクリートは、機械でハツリます。
また、コンクリートに埋め込まれた支柱は、抜く事が出来ないで同じようにカットして、空いた穴はモルタルで埋め戻しさせて頂きました。
ほぼ、1日かかりましたが予定通り完了。
玄関に開放感ができ、外観がスッキリ。
お客様にも大変喜んで頂けました。
当店では、物置やカーポーなどの解体も承っています。
お気軽に、お電話ください^^
長年使用しているテレビアンテナ。
サビなどで経年劣化してしまったり、強風で倒れてしまったりと良くあることです。
倒れるだけでしたらテレビが映らなくなるといったころだけで済みますが、
場合によっては、屋根瓦を割ってしまって破損させてしまう事があります。
屋根が粟原の下には、通常は防水シートが張ってあり、多少の雨でしたら屋根の下への雨の侵入を防いでくれます。
ところが、築年数が古い屋根の場合は、防水シートも劣化してしまっており、時には破れてしまっています。
今回のこのケースの場合、防水シートが劣化して破れていることと、防水シートの繋ぎ目(合わせ目)のオーバーラップが少なく、
その部分から雨水が天井裏へと落ちてしまいました。
多少の雨でしたら、天井裏の断熱の上に溜まる程度だと思いますが、豪雨の場合は溜まった水が更に天井の下へ落ちてしまい
室内への雨漏りとなってしまいます。
この時期は、雪や雨で天候が悪く、屋根瓦が滑りますので屋根の上にはなかなか上がる事は出来ません。
天候の回復を待って工事に取り掛かる事になります。
今回のケースの場合、割れ瓦周辺の瓦も一度取り外し、防水シートを施工してから新しい瓦を入れさせて頂きました。
2025年